昼間でも見やすいノングレア液晶&高照度ディスプレイ。
表示される文字・数字も一昔前のセグメント表示に比べ格段に視認性が高いです。
CANポートが4つありますので、パワートレイン系、ボディ系、センサー系など用途、通信レートの違いなど使い分けリスクを分散できます。もちろんゲートウェイにもなります。純正のネットワークに接続し様々な情報を受信する事も可能です。
(同社ECUだけではなく他社のECUとのCANデータの受信も可能です。)
標準でアナログ電圧×10 アナログ温度×4 その他デジタルインプットを備えており、
様々なセンサーを入力・監視が可能で状況に応じた条件を設定する事で従来手動で行ってた操作等をオートメーション化できます。
この入出力の多彩性と拡張性。そしてそのマネージャーソフトの自由度は
”メーター”の粋を超えており、
当社製作のレースカーでは車両中枢のコンピューターの役割を担う程です。
3種類のディスプレイモードを備えておりスイッチで切り替えるなどすれば気分で色を変えたり、表示情報を使い分けるといった事もできます。
上部LEDインジケータはシフトライトやワーニングなど
条件・色・照度 など自由に設定できます。
250MBのロガーが標準で搭載されてます。
※ラップタイム表示はGPSレシーバーなどが必要です。
――― オプションについて ―――
[500MBロガーオプション]
250MBから500MBに容量を拡張します。
このオプションを導入する事で様々なデータを長時間記録する事が可能になります。
最大1000Hzでのサンプリグを可能としてます。
また3軸Gセンサーが内臓されてますので車両のセッティングにも役立ちます。
ロガー閲覧/解析ソフトは i2standard を使用できます。
[I/Oオプション]
物理的な入出力ポートを追加します。
アナログインップト ×10 追加
アナログ温度インプット ×4 追加
(熱電対センサーは使用不可)
[プロロガーオプション]
さらに高機能な i2pro を使えるようになり制限が開放され、
また情報の表示タイプも増えます。
一度使ったら止められません。
[ディスプレイクリエーターオプション]
800×480ピクセルの液晶画面を自由自在に。
専用ソフトウェアで作成します。
地道に作り上げていくのが好きな方は是非導入して下さい。
[アドバンスド オプション]
条件設定数や2D及び3Dテーブル等の上限数が増えます。
また入力してるセンサーの値を元に単純な計算結果や,微分積分等Ecxel並に複雑な計算結果をチャンネルとして出力できます。自動車工学の書籍に書いてるような複雑な計算も式を書いておけばログデータを出力して計算するなんて面倒な事もしなくてよくなります。
マネージャーソフトは
コチラ からダウンロードできます。
i2Standard / Pro はページ中央のData Analysis 項目にあります。
ディスプレイクリエータはその少し上にあります。